#16 時には昔を振り返ってみよう2

昨年末、総集編として

を、作りました。

コチラは#1~#4までの制作裏話を記載しました。

読んだ事ない方は、是非とも↑の総集編で今までの流れを確認してみてくださいね。

さて、今回は#5~の総集編となります。

総集編と言うよりは僕の心の動きをまとめてみたちょっぴりセンチメンタルなお話をしますね。

 #5 引っ張りタコ西野

 これを書いていたのが実質6話目ですね(#3.5があったので)
なのでちょうど連載から1ヶ月が過ぎたころですね。

第一話を書いた時はある程度ライターとしては
「こんなの書きたいな」
「あんなの書きたいな」
という構想があるんですね。

そこで、この回ではレターポットをテーマにしたかったんですね。

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僕はレターポットについては開発当初から事の成り行きを見ていましたので特に思い入れがあるのです。

レターポットの最大の魅力は災害支援にあるんですね。

そして、その熱い思いを込めて下書きをして、田村PスタッフAに投稿。

長い!

長いねぇ

お二人は歯に衣着せぬという言葉がしっくりきます(笑)

とりあえずレターポットのくだり大幅にカットとなり、キチンと要点をまとめて書きました。
※書き手の主張と、読み手の心理を調整するのがチームワークです。

ただし、そのままだと「レターポット」の話だけで今週のキンコン西野ではなくなるので慌てて最近あったことを聞いたんですね。

そうしたら「呼んでもいないのに終わりかけの飲み会に来て、忙しいアピールして朝まで飲んでいきました」というとんでもないエピソードがさらっと出てきました。

バカとつき合うな

バカとつき合うな

 

 この本の発売日前日です。

作家は新刊発売前後は大忙しだそうです。

そしてこの時のブログのタイトルが「引っ張りだこ西野」ではなく「引っ張りタコ西野」なんですが、これは田村Pから来たLINEをそのままタイトルにしました。

僕はこの頃はまだそこまで打ち解けておらず

「引っ張りだこ」じゃないんですか?

と聞けなかったのです。
(今はもう遠慮してないですよ)

#6 西野氏の書籍を田村Pが読んだら

このあたりから僕も毎週毎週西野さんの裏側を知れるようになってきたので、オンラインサロン書籍で西野さんが発信する事について見る角度が変わってきました。

例えば西野さんが

悩むだなんておこがましい。
走るんだ!
走りながら考えるんだ

と発言したとする。
(言ったか言わないかわからないけど西野さんが言いそうなセリフ)

そうすると以前の僕だと

かっこいい…
そうだよな行動することだよな!

と、感化されていたはずです。

ですが、最近はそういう発言を見ると

誰かが色々と後処理してるな…

と思うようになりました。

なので、これを機にもう一度書籍を読み直したら見え方が全然違いました。

西野さんは確かにすごいですが、お金で雇えないようなすげぇスタッフが周りをフォローアップしていることもすごさの要因です。

僕でさえ、書籍の見え方が変わったのですから田村Pにはどんな風に見えているでしょうね?

#7 あの男が被害を激白

これは反響がすごい大きかったです。

ブロードキャスト!!房野氏が被害を激白してくれたんですね。

さすがプロの芸人さんなんで、インタビューと言うよりは軽やかな話術でエピソードをお話しいただけました。

皆様、どうやって房野さんにインタビューしたか気になっていたかと思いますが。

実は11月に仙台で房野さんの書籍PRイベントを僕が企画したんですね。

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イベントは夕方でしたので、午前中に房野さんが仙台に到着しイベント開始まで僕の車で本屋の挨拶巡りをしていたんですね。

もう著者が頭下げて営業する姿はなんというか「芸能人って努力の塊なんだなぁ」と思いました。

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その車中や、昼食時に聞きだしたのです。

西野さんと房野さんはデビュー当初から付き合いで相当長いとのこと。

お二人の出会いの話とか、山口トンボさんとの昔話とか面白い話はたくさんありました。

とりあえず、エレベーターに乗る時におばあちゃんにやさしく対応したり、うちの娘に絵本読んでくれたり、僕に牛タンおごってくれたり、すさまじく優しかったです。

とてもじゃないですが悪口は出てこないですね。 

あ、この時マネージャーとして登場するのがのちに登場する須藤氏です。

#8田村Pから見た新世界

 これを書いた時には遂に待望の新世界が発売されました。

(↑Amazon限定ポンチョカバーバージョン)

実はこの頃から、僕が当初考えていた書くネタは尽きたのです。

なので、ここかあら毎週構想から考えなきゃいけなくて「次はこんなの書こう」というステータスから「次は何書けばいいんだろう…」という不安に変わったころです。

今思い出してみても、この記事書いてた時が一番きついなぁと思いました。

なんて言うんでしょう?

書くことないけど無理やりおもしろくしようとすると「ひねくれた悪口」を書こうとするんですね、人間。

ほら、Twitter過激な事書いて目立とうとする人いるじゃないですか?

あの心理に似てますよね。

書くことない時に一番簡単なのが他人の揚げ足を取ることです。

で、新世界揚げ足取りな目線で読んでいたんですね。

そんな感覚で田村Pにインタビューしてたんですが、どうにも会話が盛り上がらない。

それは、揚げ足を取ろうとして読んだ新世界が元の質問ですから全然面白くなかったのだと思います。

色々ありまして、ブログの事は忘れてもう一度素直な気持ちで読み直しました。

良いものは良い!

という気持ちでインタビュー再開。

それはそれは大盛り上がりでした。

やっぱりインタビューは楽しくなくちゃダメですね。

そうやって出来たのがこの回なんです。

#9 スゴイぞ!西野のマネージャー!

前回で自分の書き方のも定まり、気持ち的に吹っ切れました。

毎週毎週ネタがなくなるのではないかという恐怖はついてまわりました。

ですが、この頃くらいにわかりましたが、僕ごときが西野さんをおもしろおかしく脚色しなくても毎週勝手に自爆してくれるからネタには困りません(笑)

そんなこんなで、オンラインサロンでちらちら名前の出ていた須藤マネージャーについてですね。

田村PスタッフAさんは須藤氏直接の被害者なんで出てくる出てくるネタの宝庫が(笑)

そのタイミングで毎週キングコングでも須藤氏が取り上げられる回があったので相乗効果!

もう前回とは打って変わってインタビューも書くのも楽しくて楽しくしょうがない状況でした。

須藤氏についてはもっと書きたいことたくさんあったんですが、それはまたいつかのお楽しみで(笑)

 次回予告

さて、次回は
#17 タイトル未定

は、2月13日(水)23時更新予定! 

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